アニメD.Gray-Man（６６）

何か久々にやる気満々で感想を（笑）
主人公って偉大だなあ

「困惑と焦燥」

続きをどうぞ

久々にアレンたんサイドに戻ってきましたよ。
ずっと修行中だったようです。
まあそうだよね、そんなにすぐに復活はしないだろ。

絵はやや大人系で、偽蝋花とのシーンの顔とか綺麗で、私は好き。

ほぼ原作通りなのかな？と思ったら、オリジナルのシーンもチョコチョコあって、アレンたんのサブタイトルの困惑と焦燥を上手く掻き立ててたと思う。

シィフのデータはオリジナルシーン
あの表を素直に日にちにして見ると、３か月近くアジア支部にいる事になるの？　なげーな、おい。
（て事は、ラビたちもそれだけ海にいたの？）

アジア支部の不安分子（笑）な野党科学者も、オリジナルで上手く色んな事を説明していたと思う。
彼らのお陰で、アレンが余計焦燥感を掻き立てられてるし、
バクちゃんが、アレンをここに置いておかなければと思う理由もうまく説明できてる。

しかし不安分子（不穏分子ではない、笑）さん達の、アジア支部に不要ってセリフはおかしくないか？
大体、エクソシストって黒の教団本部のモノなのか？
支部所属とか、派閥とかっていう感じの考え方じゃないっすか？それじゃ。
シーン的にはいいんだけど、弱いなオリキャラ。

バクとフォーのシーン、コムイとの電話のシーン、
上手く作ったなって感じで。

連載時、アレンたんの左手が戻らない理由として、媒体（肉体）がないからってのが、想像の多勢だったんですけど、
そうじゃないって理由をコムイと話しちゃってますね。
まあ、このシーンがなければやはり、アニメの方でもそう思ってしまう人が多いだろうから、丁寧な説明だったと思う。

しかし、バクちゃんまで「とある人物の関係者」ってキーワードを知ってるのか……
原作の今の流れを見ると、すごく大事なキーワードなのよね。
ここで、アニメ的にプッシュしておくのは、いい事よね。

アジア支部側のマドンナ蝋花
もっとボサボサ三つ編み希望です。
一応アレンより年上（らしい）です

偽ですが、蝋花とのラブ（？）シーンは素敵でした。
んで、その後のシーンは大幅に変更。
すごい変更だな、とは思ったけど、まあ、蝋花とのシーンはすごくいいシーンなので余韻を持った方が私は好きです。上手く作ってくれたなと思います。印象的になったしね。

ホントはちょっと、
怒涛の展開になるかと思ったのですが…
ティキぽんのヒキで終わりましたね。

う～ん、お姫様アレンたんも見たかったよ……

来週こそは…と思ったら、残念、来週はまた江戸ですか。

ミニシアターはまたも、神アレに逆戻りでパターン。
神田の「甘い物」ってセリフは、もしかして伏線？

この後は…
う～ん、大幅変更のあのシーンをどうやって持ってくるのか、
それが楽しみです。