灰（１０巻）

カバーをかけるので、さっさと感想。
（カバー裏の感想も書くからね）

表紙
ミランダかよ！！　何で？
一度ボツになってるから？　アレンたんにしてよお。
後ろで、十字架になってるリナリ。犠牲のシンボル。
ミランダとリナリ、同じ表情をしてますね。
９巻みたいな、小気味いい顔したアレンたんとか、ラビとか、不敵な神田とかがいいです。買うに当たって。

恒例の中表紙
神田さんだあ。
星野御大が切られてますね。
御大が、いかに神田を描こうとしていたか、涙を誘います。
なんかね、神田復活隊やってよかったなあ、通じてたんだなあ、って思う。

著者近影とオマケページは弟さん。
いや、弟のファンじゃないし……御大の言葉と絵が欲しかったす。
笑えますけどね。友人の子供写真の年賀状みたいじゃないですか？
別に知り合いじゃないしい、ファンでもないしい。

後半の実験室は萌えましたね。
内容は別にどうでもいいんですが、ラビアレでまた団子とポテチ食べてるし。ずっと食べてるんだ？どれだけ食べてるんだ？何巻からの続きだっけ？
嫌がるアレンを引きずるラビとか、神田の食べかけでも平気で食べてしまうアレンたんとか。神田の唾液とか入っていても平気なのね。（笑）
萌えました。

カラーだったらしい、アレンたんの全身イラストは、ジャンプ表紙で顔だけあったアレではないですか？　全身だったんですね。
さすがに、つながり眉毛（こち亀３０周年）の絵はないのね。

さてさて、中身をチェエエック!
内容感想は、過去ログでも見てもらって

ちょっとした描き足しや、描き文字の書き足し、トーン処理なんかはあるけれど、大きい描き直しはほぼなし。
スキンに結構手がかかっているけれど、バカなんかどうでもいいや（笑）

でも、ジャンプの印刷ってホントに汚いから、単行本の綺麗な印刷で、ラビアレや、３バカトリオや、エロクィーンを隅々まで見られるのは至福。
綺麗な印刷で見る、エロクィーンはまた一段と色っぽいっすね。
ここがこうなっていたのねん、なんて視姦

で、最後にアシ氏のおまけページ。
面白かったけど、恐かったけど（ふ、双子の姉？）、こんなに詰め込みすぎなくても、内容の雰囲気もあるんだし、空白やちょっとしたカットでもいいんじゃないかなとか思う。
でも嬉しいけど。
しかし恐い家族や…関西ってこうなの？