灰単（１１）

灰感想続けていきまっす

感想　↓

大きな書き直しは、殆どなし。
一箇所、何故か１３４ｐの血のボトルが描き直されてるだけ。
（この、本誌との読み比べをするために、感想がここまで遅れました～）

以前の巻が、結構ちょこちょこ描き直されていたのを思うと、それだけ時間がなくなったのか、絵に満足いっているのかと思ってしまう。

表紙はジャスデビ。
書下ろしですよね。
デビの腰骨、腰骨。色っぽいわ。
でも色が黒なので、ちょっとマーカーだと雑に見えちゃう。
１０巻の時のような軽いタッチの方が、綺麗に見えるよね、マーカー。

内表紙は、借金対決。
可愛いわあ、おバカで。可愛いわあ、三人とも。

この巻は、ラビアレのイチャイチャさ加減と、ジャスデビのおバカさ加減がメインよね。
絵は、星野御大が変化の過渡期って感じで。顔が丸い頃だよね。
ちょっとまだ体の線が、ころころ変わってる。
今の本誌の方が、ずい分安定してきて、以前のお耽美系になりつつある。（てか、小畑超御大の影響？）

副題は「ルージュの舞台」
なんでルージュ？と一瞬考えた挙句、そっか、ジャスデビの唇が赤いじゃん、と思ってしまった私…。
当然、クロリの血の事なんだけど、つくづくクロリよりジャスデビの方がヒイキなのよ。（笑）

内容の感想は、以前のブログがあるので省略。

おまけページメインで。
今回の質問コーナーは、漫画のセリフ差し替えパロ（笑）
結構笑えました。
うん、この方が弟さんの落書きよりずっといいよ。
神田やアレンが質問に応えるコーナーでもいいんだけどね。（ちゃんと応えないしなあ、キャラ通りで）

声優裏話も、生霊話も、今回は色々とヒットでした（笑）
オマケの元カラーのジャスデビ（１５０p）は、ジャンプ表紙になったヤツですねん。
あの時は、顔と肩がちょこっとだけだったのに、こんなに下まで描いてたとは。
他の、アレンやティキやクロリがいないとこを見ると、もしかして他面子は次回の単行本の表紙にでもなるのでしょうか。

やっぱ、ジャスデビは可愛いな、て事で。
早くアニメにも出てこないかな。声を誰がするのかな。