硫黄島からの手紙、ワールドＴＣ

私的ストレス再燃中。ううう～
ついでに今朝から風邪気味中。体調悪いっす。
３０万ヒットに向けて、何か感謝企画をばしようかなと思う今日この頃。

そうそう最近、新しい自転車とライダーベルトのようなブルブルマシーンを買って、運動してます。
自転車快適、マシーンも優れモノよ。パソしながらできる。
旦那には内緒なので、「これ何？」と聞かれた時つい「ライダーベルト」と答えてしまう私。
でもこれで、シャキーンと言いつつ、メタボリックから脱出だい。

借りてきてＤＶＤの軽め感想だす。
これらの他に、「４６億年の恋」も今、見てる途中。こちらはちょっと萌え。

硫黄島からの手紙
ワールドトレードセンター　↓

●硫黄島からの手紙
史実なので仕方ない事だが、やるせない映画だった。
思いがけず、二宮くんの演技がうまくて泣かせる。二宮くんと中村獅童氏が生き残り組になったのには、ホッとしたというか、世の不条理を感じるというか。
映像は結構残酷なシーンとかもあって、何故ＸＲがつかないか不思議。
やるせないけど、心には残る。
これをアメリカでやったという事が大きな出来事だったんだろうなという映画。

●ワールドトレードセンター
９１１の瓦礫に埋まった警察官の実話を元にした映画らしい。
その家族や背景をドラマティックに仕立ててあるが、この手のドラマや再現ドラマはTVで色々やってるし、そのうちの一つという感じで、あまり映画として突出しているとは思えない。
事実の方がショッキングな出来事だったので、却って作り物めいてしまう所も多々あった。
それならそれでサラリと作ればいいのに、最後にはやはり「悪に対して、アメリカの人々の気持ちは一つになった」的なナレーターが入って、ゲッソリしてしまう。結局これか、って感じで。
何でもかんでも勧善懲悪で、自分達が正しいと思っている観念というのが入ると、アメリカ映画の稚拙さを感じざるを得ない。