聖火リレー

朝から聖火リレー、見てました。
こんな大騒ぎ、めったにないですよ。

昨日は、うちの上を飛ぶ飛行機とかヘリとかの音がすごかった。
ヘリのプロペラの音で、家がビリビリ響くんですよ。多分聖火を乗せたバスの中継とか、取材とかなんだろうけど。もっと上空を飛んで欲しい。
こんな状態、むか～し5百人以上亡くなった飛行機事故が地元でありましたけど、それ以来。

埼玉県警と群馬県警と機動隊は長野に行っているから、多分今日のうちの周辺のおまわりさんの人口密度はものすごく低いと思う。
通り魔とか、大事件とかなくてよかったよ。

そんな風だから自然と中継を見ちゃいます。
長野って普段結構静かな所なんですよね。あんなに大騒ぎしていたのは、長野オリンピック以来じゃないでしょうか。
でもお店は皆閉店してるし、観覧の方々は朝バスで来て、終わったら早々に帰られたらしいので、経済効果は殆ど無かったんじゃないでしょうか。

妨害事件も、ショボイものが何件かでしたしね。
併走する警察官は５人もいれば十分のように見えたんですけど
ぐるっと囲む警察官や機動隊のフォーメーションの素晴らしさに、いったいこれに何の意味があるんだろう？とすごく疑問に思いましたよ。
フォーメーションの素晴らしさは、さすが日本と絶賛されるものだったらしい。
日本だけの問題なら、五人でもいいのでしょうが、やはり中国や外国に対して、これだけやったんだぞって見せなきゃならないのかな？と思うと、つまらない見栄に見えてくるし、その見栄のためにいったいいくらの税金が使われたのかなとか思う。
でも中国のTVでは絶賛歓迎と放送されたらしいので、ホントに国民性の違いとか感じてしまう。

そんなこんなで、色々と考えさせられる聖火リレーで、ついつい生中継を午前いっぱい見てしまったのでした。
いや、パソで見ながら色塗りしてましたけど