ミュンヘンといえば

　ワールドカップが何ぼのもんじゃいとハスに眺めていた割りに、始まってしまうと盛り上がる、私はただの一般ピーポー。

　そ言えば、何故か我が家から徒歩５分くらいの公営サッカーコートにＪリーグ●●●ージャのマークが…。そうか、これからここでも練習するのか、とたまには見学に行こうかと思うくらい、ちょこっとサッカー熱が上昇。

　ＷＣ開会式のミュンヘンは新婚旅行でドイツに入った町で、すごく懐かしい。
　なのでちょっとミュンヘンについて語る（てか、新婚旅行の思い出？（笑））

　夜１０時すぎに飛行機がついたので、飛行機の窓から夜景は眺められたのですが、エアポートは人気がなく、お店もやってない、両替も閉まっているで、到着早々大変だったのを覚えてますですよ。
　んで、ミュンヘンの空港で、予約していたＢＭＷ（旦那がおごった）のレンタルが１０００ｋｍも走ってない新車だった。そんなＢＭＷをよく知らない日本人新婚カップル。先ず、トランクの鍵が開かなくて四苦八苦。
（でも夜で周りに誰もいず、助けてくれる人影はなし）
　ミュンヘン空港の立体駐車場でＢＭＷをドライブ練習するうちの旦那。
　予約してあるホテルにやっと着いて、チェックインするも、ホテルのフロントの台は高いは（われわれの肩くらい）、ベッドはデカイは、椅子はデカイは。そう言えば、空港のレンタカー屋のフロントも高かった。まるでガリバーの小人になった気分で、ゲルマン民族のでかさを実感したのでありました。
　んで、着いて早々マルクのマの字も持ってなかった（両替が閉まってたんだもん）私らは、ホテルのボーイに１ドル紙幣（多分嬉しくないよな、と思いつつ）を渡した。

　翌朝、明るくなると、ミュンヘンの明るく近代的ながら朴訥とした町並が現れ、CP何とかの本社だとかベンツの本社だとか、うちの旦那が嬉々として語るのをハスに、早々に古城の町へと旅立ってしまった、たった一泊の思い出でしたが…。

　あんな朴訥とした町にあんなに大人数のサッカーファンが集まって収容しきれるんかい、とか思ってしまった昨日でしたよ。